ADHD/ASDの発達特性まとめ——うちの子の行動、どれに当てはまる?【父親の体験談一覧】

親あざらしと子どもあざらしが並んで歩いているやさしいシーン 発達特性を知る

「うちの子、なんでこんな行動をするんだろう」

発達特性という言葉は知っていても、具体的にどんな特性があって、どう関わればいいのか——最初はなかなか分かりませんでした。このブログでは、ADHD/ASDの子どもを育てる父親として、実際に経験してきた特性ひとつひとつについて書いてきました。

この記事では、これまで書いてきた発達特性に関する記事をまとめて紹介します。「うちの子に当てはまるかも」と思うテーマから読んでもらえればうれしいです。

私について

ADHD/ASDと診断された5歳の子どもを育てている父親です。専門医への相談、田中ビネー知能検査、週3回の民間療育への通所など、いろいろな経験をしてきました。このブログでは、専門家としてではなく、実際に迷いながら進んできた父親として書いています。

発達特性とは何か——まず知っておきたいこと

発達特性とは、脳の働き方の違いから生まれる、行動・感覚・コミュニケーションなどのパターンのことです。ADHD(注意欠如・多動症)やASD(自閉スペクトラム症)の子どもに多く見られますが、特性の出方は一人ひとり大きく異なります。

「なぜこういう行動をするのか」を特性という視点で見ると、子どもへの見え方が変わることがあります。まずはこちらの記事から読んでみてください。

子どもの行動には意味がある?説明後に父親の見方が変わった話

感覚の特性

感覚過敏(食感)

特定の食感が苦手で食べられない、音や光に敏感——感覚過敏は目に見えにくい特性のひとつです。「わがまま」に見えてしまいがちですが、子どもにとっては本当に不快な感覚として届いています。

感覚過敏ってどういうこと?食感が苦手な子どもの話【父親の体験談】

注意・集中の特性

不注意

呼んでも返事がない、すぐ気が散る、何度言っても同じことを繰り返す——これは「やる気がない」のではなく、注意を向け続けることが難しい特性からきています。

不注意と「やる気がない」はちがう——ADHDの注意特性について父親が考えたこと

過集中

好きなことになると呼んでも全く反応しない、食事もトイレも後回し——不注意と過集中は同じ特性の表と裏です。

好きなことは集中するのに——過集中って特性なの?【ADHD父親の体験談】

行動・衝動の特性

衝動性

急に走り出す、順番が待てない、ダメと言われてもやめられない——「考える前に体が動いてしまう」衝動性は、悪意や反抗ではなく脳の特性です。

衝動性ってなに?「考える前に動く」子どもの特性を父親なりに考えてみた

待てない

レジに並べない、他の子のおもちゃを待てない——「待てない」のはしつけの問題ではなく、特性として関わっている部分があります。

ADHD/ASDの子どもが「待てない」のは特性?しつけの問題?父親なりの答え

見通し・切り替えの特性

見通しが持てない

予定が突然変わると崩れる、「あとどのくらい?」を何度も繰り返す——先が見えないことへの不安が、行動として現れています。

「見通しが持てない」と子どもが崩れる理由【ADHD/ASD父親の体験談】

こだわりが強い

いつも同じじゃないと嫌、薄味しか食べない、タブレットをやめられない——こだわりは「わがまま」ではなく、安心できるパターンを守ろうとする特性です。

こだわりが強いのはなぜ?「同じじゃないとダメ」の背景にあること【父親の体験談】

感情・社会性の特性

感情調節の難しさ

怒りのスイッチが入ると話が届かない、気持ちの切り替えに時間がかかる——感情の波は「癇癪がひどい」のではなく、感情のコントロールが難しいという特性からきています。

感情の波が激しい子ども——「癇癪」と「感情調節の難しさ」はちがうの?【父親の体験談】

社会性・空気を読むこと

相手が嫌がっているのに気づかない、初対面でも距離感なく話しかける——「空気が読めない」という言葉の裏に、感情の読み取りの凸凹があります。

「空気が読めない」ように見えるけど、本当にそうなのか考えてみた【父親の体験談】

多動の特性

じっとしていられない、常に動き回っている——多動の背景にある特性を理解すると、関わり方のヒントが見えてきます。

ADHDの子どもの多動、その背景にあること【父親の体験談】

「個性」と「障害」の間で

発達特性は個性なのか障害なのか——診断名をもらってから、ずっと考えてきた問いへの、今の私なりの答えを書いています。

発達特性は「個性」なのか「障害」なのか——父親として今思うこと

親あざらしと子どもあざらしが並んで歩いているやさしいシーン

発達特性のある子どもの学習について

発達特性のある子どもは、学び方にも特性があります。「座って集中する」が難しくても、興味のあることには過集中できる——そういった特性に合った学習方法を探すことが大切だと感じています。

就学前の今、我が家でも学習習慣について考え始めています。発達特性のある子どもにも使いやすいと評判の天神(日本e-Learning大賞グランプリ受賞)は、お子さんのペースに合わせて進められる幼児向け学習教材です。気になる方は公式サイトで詳細を確認してみてください。

小学・中学のタブレット学習で限界を感じたら。ネット不要のデジタル学習教材「天神」

まとめ

発達特性は、一言で説明できるものではありません。感覚・注意・衝動・感情・社会性など、さまざまな側面があって、その出方も一人ひとり違います。

「あの行動はこういう特性からきていたのか」と分かると、子どもへの見え方が少し変わります。このまとめが、特性を理解するための入口になればうれしいです。気になる記事から読んでみてください。

この記事を書いた人
あざらし先輩

30代後半・会社員パパ。ADHD/ASD特性を持つ5歳の子と奮闘中。専門医への相談・知能検査・週3の療育通所など、診断から支援まで経験してきた「ちょっと先を歩く先輩」として、同じ悩みを持つ親にリアルな情報を届けます。

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